マクロバースト【macroburst】
⇒ダウンバースト
マクロビジョン【macrovision】
DVDやVHSのビデオソフトなどに採用されている著作権保護技術の一。対応する再生機器では正常に再生できるが、録画装置に接続して再生すると画像が乱れ、コピーができない仕組みになっている。
マクロファージ【macrophage】
動物体のすべての組織に存在するアメーバ状の大形細胞。白血球の一種で、単球から分化する。細菌や異物を取り込んで消化するとともに、その抗原としての情報をT細胞などに伝える。大食細胞。→抗原提示細胞
マクロファイル【macro file】
パソコンの操作手順をあらかじめ記述したファイル。ワープロソフトや表計算ソフトなどで繰り返し行う作業を自動的に処理するために作成する。ファイルの作成方法には、ユーザーが実行した操作手順をそのまま記録する「実操作記憶型」とマクロ言語で操作コマンドを記述する「マクロ記述型」の二通りある。
マクロぶんせき【マクロ分析】
《macro-analysis》国民所得・物価水準などの経済全体にかかわる数量の分析・統合により経済社会全体の動きに法則性を見いだそうとする理論。巨視的分析。⇔ミクロ分析。
マクロレンズ【macro lens】
接写に用いる写真撮影用レンズ。
マクロプルーデンスせいさく【マクロプルーデンス政策】
金融システムの混乱が経済全体に深刻な影響をもたらすリスクを抑制するために、すべての金融機関に対して規制・監督を行うこと。銀行に一定水準の自己資本比率の維持を求めるバーゼル合意などがこれにあたる。→プルーデンス政策
マクロピペット【macropipette】
医療・理化学分野の実験で使われるピペットの一種。1ミリリットル〜数十ミリリットル程度の液体を、一定の容量で吐出することができる。→マイクロピペット
マクロセル【macrocell】
携帯電話などの基地局で、半径数百メートルから数キロメートル程度をカバーする通信エリア(セル)。→スモールセル
マクロオートファジー【macroautophagy】
⇒オートファジー