出典:gooニュース
ライフジャケット未着用 鹿島沖転覆時、乗組員全員 茨城
茨城県の鹿島港沖合でイワシ漁をしていた大津漁協(同県北茨城市)の漁船「第八大浜丸」が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となった事故で、乗組員全員が転覆時、ライフジャケットを着用していなかったことが9日、鹿島海上保安署への取材で分かった。 船員法は甲板で作業する乗組員らのライフジャケット着用を義務付けている。
乗員20人、ライフジャケットつけず操業か 転覆・沈没のイワシ漁船
茨城県の鹿島港沖で大津漁協(同県北茨城市)所属の巻き網漁船、第8大浜丸(80トン)が転覆し、乗員2人が死亡、3人が行方不明になっている事故で、転覆当時、乗員20人全員がライフジャケットを着用していなかったとみられることが、海上保安庁への取材で分かった。同庁は業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで捜査している。
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