ラウドネスコントロール【loudness control】
オーディオで、再生音が小さくなると低音部、次いで高音部が聞こえにくくなり音のバランスがくずれるのを、自動的に補正する機能。
ラウドネスていかく【ラウドネス定格】
《loudness rating》電話などの通信品質の評価尺度の一。音声の大きさに対する聞き取りやすさを主観的に評価したもの。送話ラウドネス定格と受話ラウドネス定格があり、二つの和を総合ラウドネス定格という。単位はデシベル。
ラウドネスメーター【loudness meter】
人間の聴覚特性に基づく音量(ラウドネス)を測定する装置。人間の聴覚は物理的な音の強さが同じでも、周波数が高い音は大きく、低い音は小さく聞こえるため、これを自動的に補正して音量を数値化する。単位はフォン、LKFS(loudness, K-weighted, relative to full scale)など。→等ラウドネス曲線