ラジオたいそう【ラジオ体操】
昭和3年(1928)から放送開始された、ラジオ放送による号令と伴奏に合わせて行う国民保健体操。逓信省簡易保険局・日本放送協会(NHK)・生命保険会社協会(現在の生命保険協会)・文部省の四者の協議により完成した。数回の中断と内容変更を経て、昭和26年(1951)に現在の「ラジオ体操第一」、翌年「ラジオ体操第二」がつくられた。
ラジオディテクター【radiodetector】
無線検波器。
ラジオテレスコープ【radio telescope】
「電波望遠鏡」に同じ。
ラジオトラッキング【radio-tracking】
生物に小型の発信器などを取り付け、その個体を追跡し、行動や生態を調査する研究手法。個体の位置を得るラジオテレメトリーと同じ意味で使われることが多い。また、行動・生理・環境についてのデータを遠隔測定することをバイオテレメトリー、ビデオカメラやセンサーで画像やデータを記録して調査することをバイオロギングと呼んで区別する場合もある。
ラジオドラマ
《(和)radio+drama》ラジオで放送されるドラマ。放送劇。 [補説]英語ではradio play
ラジオトリウム【radiothorium】
トリウムの放射性同位元素の一。α (アルファ) 線を放出してラジウムに変わる。記号228ThまたはRdTh
ラジオナビゲーション【radio navigation】
地上の無線施設からの電波を利用して自機の現在位置を知る航空機の航法の総称。電波航法。
ラジオビーコン【radio beacon】
地上から指向性をもつ電波を放射して、航空機・船舶などに方位を知らせる装置。電波標識。無線標識。
ラジオブイ【radio buoy】
無線信号の発信装置を備える浮標。漁具などとして使用。
ラジオボタン【radio button】
コンピューターの操作画面において、複数の選択肢からひとつだけを選択する場合に用いられるボタン。複数の選択肢を選択する場合は、チェックボックスが使われる。