さんかくほうていしき【三角方程式】
角が未知数の三角関数を含んだ方程式。
さんかくよく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。
さんかくりょうほう【三角量法】
⇒三角測量
さんかくコーナー【三角コーナー】
台所の流しの隅に置く、生ごみ用の三角形の容器。
さんかくがみ【三角紙】
紙烏帽子 (かみえぼし) 3の俗称。
さんかくかん【三角缶】
三角形の缶。特に、昆虫採集で、三角紙を収納するための容器。
さんかくし【三角紙】
昆虫採集で用いる、三角形に折りたたんだパラフィン紙。チョウ、ガ、トンボ、カゲロウなどを挟み込み、翅 (はね) を傷つけないように持ち運ぶためのもの。
さんかくがっぺい【三角合併】
吸収合併の方法の一つ。合併される会社(消滅会社)の株主に対して、合併の対価として、合併する会社(存続会社)の株式の代わりに、親会社の株式を交付して行う合併をいう。存続会社の親会社は、子会社を完全子会社にしたまま、消滅会社を取得できる。
さんかくとりひき【三角取引】
1 商品は売り手から買い手に直接引き渡されるが、中間業者が売り手から仕入れて買い手に販売した形をとる取引。 2 循環取引のこと。
さんかくか【三角架】
化学実験で、蒸発皿などを載せ、ガスバーナーやアルコールランプで加熱する際に用いる台。炎が直に触れるため、ふつうビーカーやフラスコの保持には使われない。