出典:gooニュース
フィリピン副大統領が下院で弾劾!失職の危機に 次期大統領選の有力候補、現職は妻との間で板挟み
訴追の急先鋒は大統領の息子 下院はサラ氏弾劾の理由として、▽ボンボン・マルコス大統領夫妻とマーティン・ロムアルデス下院議長に対するサラ氏の暗殺発言、▽副大統領府と、サラ氏が担当していた教育省の機密費計6億2500万ペソ(約16.3億円)の不正支出疑惑、▽巨額の個人資産を公開していない疑い、▽超法規的殺害への関与、などを列挙している。
フィリピン下院が副大統領の弾劾案可決 ドゥテルテ前大統領長女
フィリピン下院は5日、サラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾(だんがい)訴追案を可決した。今後、上院が弾劾裁判を開き、罷免(ひめん)するかどうかを判断する。サラ氏はロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の長女で、報道陣に対し、法的準備を進めていることを7日明かした。 下院の採決では、弾劾訴追案の可決に必要な下院議員数の3分の1超の215人が賛成した。上院は5月の中間選挙後に弾劾裁判を開く。
米下院民主議員、「DOGE」の調査要請 国家安全保障を懸念
Rachael Levy[6日 ロイター] - 米下院監視委員会の民主党議員らは6日、米実業家イーロン・マスク氏が率いる新組織「政府効率化省(DOGE)」による国家安全保障への潜在的な脅威について調査するよう要請した。
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