出典:gooニュース
「不惑」の40歳で二冠獲得 門田博光さん死去 記者に語り続けてくれた打撃理論
プロ野球、南海ホークスなどの主砲として活躍した門田博光さんが亡くなった。享年74。豪快なスイングでライトスタンドに叩き込むホームランでファンを魅了した。通算567本塁打は歴代3位だ。駆け出しだったころの筆者の取材にも、長時間打撃理論を語り続けてくれた、心底野球好きの人だった。 南海時代、門田さんとともにプレーした江本孟紀さん(75)は、 「江夏(豊)から電話
不惑のホームランバッター門田博光 故障前はプロ野球を代表する強肩右翼手だった
40代になってからメジャー記録をも超える133本塁打をたたき出して〝不惑の本塁打王〟のキャッチフレーズが付いた。だが、その昔は強肩外野手としてパ・リーグの三塁コーチに当時、最も警戒された外野手だった。 年間最多補殺が71年=15、73年=14、77年=11の3度あるなど2ケタ補殺を通算5度マーク。外野手出場1085試合で91補殺。
門田博光さんが死去、南海で活躍 不惑で2冠王の強打者、74歳
最優秀選手に選ばれ「不惑の2冠王」と脚光を浴びた。
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