主従（しゅじゅう）とは？意味・読み方・使い方

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しゅ‐じゅう【主従】
の解説

１主となるものと従となるもの。「事柄の—を見分ける」

２主人と従者。主君と家来。しゅうじゅう。「—の関係を結ぶ」

類語

主客(しゅかく)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

主従の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

主従は三世

主従の間柄には、現在だけでなく過去・未来にもわたる深い因縁があるものだということ。→親子は一世 →夫婦は二世

主従の前後の言葉

主従の例文(16)

出典：青空文庫

･･･　　　大団円　甚太夫主従は宿を変えて、さらに兵衛をつけ狙った。が･･･芥川竜之介「或敵打の話」
･･･その中に、主従の間に纏綿する感情は、林右衛門の重ねる苦諫に従って･･･芥川竜之介「忠義」
･･･犬をなだめながら猿に主従の道徳を教え、桃太郎の命に従えと云った。･･･芥川竜之介「桃太郎」

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