じぎょうしゃきんゆう【事業者金融】
個人商店や中小企業の経営者を対象に、短期かつ比較的高い金利で事業資金を貸し付けること。担保・連帯保証人ともに不要である場合が多い。商工ローン。ビジネスローン。→消費者金融
じぎょうしゅ【事業主】
「じぎょうぬし(事業主)」に同じ。
じぎょうしょぜい【事業所税】
指定都市などが、都市環境の整備・改善に要する費用に充てるため、一定規模以上の企業に課する目的税。→事業税
じぎょうしょとく【事業所得】
農林業・漁業・製造業・卸売業・小売業・サービス業その他、対価を得て継続的に行う事業から生じる所得。総収入金額から必要経費を控除した金額。
じぎょうしわけ【事業仕分(け)】
国や自治体の行う事業について、その必要性、事業担当者の適性について第三者が検討し、仕分けること。その事業が必要か不必要か、必要な場合は国、自治体、民間のいずれが行うかなどを分類すること。
じぎょうぜい【事業税】
個人・法人の事業者に対し、その事業を営むことによって得る所得金額または収入金額を課税標準として課する都道府県税。→事業所税 [補説]法人事業税については、平成16年(2004)から、資本金1億円超の法人に対して外形標準課税が導入された。
じぎょうだん【事業団】
特定の政策的公共事業の実施を目的として特別法に基づいて設立される特殊法人。国の一部または全額出資による。環境・国際協力・宇宙開発などの事業団があったが、多くは改組されて独立行政法人となり、現存する事業団は日本私立学校振興・共済事業団のみとなった。
じぎょうぬし【事業主】
事業を経営する人や団体。法令では、主に労働関係における使用者側をさす。じぎょうしゅ。
じぎょうねんど【事業年度】
地方公営企業・相互会社・協同組合などが経営成績や経理の状況などを明らかにする目的で、決算をするために設けた一定期間。
じぎょうひょうかいいんかい【事業評価委員会】
⇒事業再評価監視委員会