にじゅうとうこう【二重投稿】
小説・論文・写真などの作品を、二つの公募先に同時に投稿すること。
にじゅうらせん【二重螺旋】
二つの螺旋が組み合わさった形。デオキシリボ核酸(DNA)の構造、さざえ堂内部の階段などにみられる。
にじゅうローン【二重ローン】
以前からあるローンの支払いに加え、新たなローンが発生し、返済の負担が非常に重くなること。特に、大災害でローン返済中の住宅や自動車を失い、生活再建のために新規に購入した住宅などのローンが上乗せされる状態をいう。二重債務。
にじゅうはけん【二重派遣】
派遣元から労働者の派遣を受けた派遣先Aが、その派遣労働者をさらに別の派遣先Bに派遣し、派遣先Bの指揮命令下で労働に従事させること。 [補説]派遣先Aが自社と雇用関係のない派遣労働者を派遣先Bの指揮命令下で働かせることは労働者供給事業にあたり、職業安定法違反となる。
にじゅうぎょうせい【二重行政】
国、都道府県、市区町村の所管業務が重複すること。多く、国の出先機関と都道府県、また、都道府県と政令指定都市の業務が重複することをいい、行政コストの無駄として批判される。
にじゅうきょく【二重極】
⇒双極子
にじゅうけいご【二重敬語】
同じ種類の敬語を重ねて使うこと。ふつう、誤りとされる。尊敬語を重ねた「おっしゃられる(「おっしゃる」と「れる」)」や、謙譲語を重ねた「ご参上する(「参上」と「ご…する」)」など。 [補説]ただし、「お召し上がりになる」「お伺いする」などは、使用例が定着しており、誤りではないとされる。
にじゅうしょうてんレンズ【二重焦点レンズ】
場所によって二つの焦点距離をもつレンズ。遠近両用の眼鏡などに用いられ、用途が異なる二つのレンズの間にはっきりとした境目が存在する。二焦点レンズ。バイフォーカルレンズ。
にじゅうへんぱドップラーレーダー【二重偏波ドップラーレーダー】
⇒マルチパラメーターレーダー
にじゅうへんぱレーダー【二重偏波レーダー】
⇒マルチパラメーターレーダー