出典:gooニュース
京都新聞HD元相談役への報酬は「利益供与」 5億円返還命令 地裁
訴訟には、共同訴訟参加人として、京都新聞記者らが所属する関西新聞合同ユニオンの組合員の株主1人が加わっていた。 元相談役の代理人弁護士は取材に「まだ判決を見ておらず、元相談役とも話をしていない。現段階ではコメントはできない」としている。(八百板一平)
京都新聞HD裁判 元相談役に約5億円返還命じる「職務行っていなかった」報酬支払いは利益供与と認定
一方、元相談役側は、「報酬の支払いは京都新聞側の経営判断に委ねられていて、違法な利益供与ではない」などと主張していました。 この日の判決で京都地裁は「元相談役は、ほとんど職務を行っていなかったが、高額な報酬を受け取っていた」とし、支払いが利益供与にあたると認定。元相談役に全額の返還を命じました。
京都新聞の「京都府警本部長『殺すぞ』暴言を巡る一連の報道」に優秀賞 新聞労連ジャーナリズム大賞
新聞労連は17日、平和・民主主義の確立や言論の自由に貢献した記事を表彰する第29回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表し、京都新聞の「京都府警本部長『殺すぞ』暴言を巡る一連の報道」が優秀賞に選ばれた。
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