出典:gooニュース
ローマ教皇、人工呼吸器不要に 容体安定も「慎重」見通し
教皇は28日、ぜんそく発作に類似した気道狭窄(きょうさく)を発症し、吸引と人工呼吸器の装着が必要となっていた。
ローマ教皇の病状「安定」 人工呼吸不要に 気管支けいれん再発せず
2月末に気管支けいれんや嘔吐(おうと)物の誤嚥(ごえん)を起こして装着した人工呼吸器が必要なくなったという。 バチカンによると、教皇の容体は今月1日から2日連続で安定しており、2月末に起きた気管支けいれんは再発していない。高流量の酸素吸入は受けているが、人工呼吸器が必要なくなり、発熱もないという。
ローマ教皇が人工呼吸器=「意識はしっかり」―バチカン
【パリ時事】ローマ教皇庁(バチカン)は28日、肺炎などで入院しているフランシスコ教皇(88)が一時的に呼吸困難となり、体への負担が少ない「非侵襲性」の人工呼吸器を装着したと発表した。「意識は常にしっかりしている」という。 バチカンによると、教皇はこの日午後に気管支のけいれんを起こし、嘔吐(おうと)。吐しゃ物を誤って吸い込み、呼吸が苦しくなった。
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