きぎょうおうだん【企業横断】
ある目標の下に企業と企業をつないで作業すること。「—型の情報検索」
きぎょうさいせいファンド【企業再生ファンド】
経営が困難になった企業に融資・出資等を行い、再建後に企業の債権や株式を売却して資金を回収するファンド。有望な事業を持ちながら、過重な債務により収益性が圧迫されている企業などが対象となる。日本では、官民出資の企業再生ファンドとして、産業再生機構(平成19年に解散)や企業再生支援機構が設立されている。
きぎょうねんきんききん【企業年金基金】
「基金型企業年金」のこと。
きぎょうとせいぶつたようせいイニシアティブ【企業と生物多様性イニシアティブ】
生物多様性の保全・自然資源の持続可能な利用に意欲的に取り組む日本国内の企業の集まり。平成20年(2008)設立。共同研究、情報の共有、市民・NGO等との対話、政策提言などを行う。JBIB(Japan Business Initiative for Biodiversity)。→ビジネスと生物多様性イニシアティブ
きぎょうしゃてい【企業舎弟】
⇒フロント企業
きぎょうねんきんほけん【企業年金保険】
⇒企業年金
きぎょうふうど【企業風土】
従業員に、ある特定の考え方や行動様式を植え付ける、その企業独特の環境。社風。「上意下達の—を改革する」→企業文化
きぎょうしげんけいかく【企業資源計画】
⇒イー‐アール‐ピー(ERP)
きぎょうかいかくほう【企業改革法】
《「上場企業会計改革および投資家保護法」の通称》証券取引法等に定められた企業情報開示の正確性と信頼性を改善することにより、投資家を保護することを目的として、2002年に制定された米国の法律。企業の粉飾決算や不正な会計処理を防止するために、内部統制の強化や管理体制の整備などを義務づけている。サーベンス‐オクスリー(Sarbanes‐Oxley)法。SOX法。
きぎょうぶんか【企業文化】
従業員が共通してもつ仕事観や行動様式。その企業独特の経営理念。企業風土と同義に用いられることもある。