ていたんそしゃかい【低炭素社会】
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素などの排出を、現状の産業構造やライフスタイルを変えることで低く抑えた社会。化石燃料使用量の削減、高効率エネルギーの開発、資源の有効利用などによって実現を目指す。→脱炭素社会
ていたんそか【低炭素化】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出を、できる限り低く抑えること。低炭素。→脱炭素化 →低炭素社会
ていたんそとうしそくしんきこう【低炭素投資促進機構】
低炭素投資促進法に基づいて、中小企業等が低炭素型の設備を導入しやすくするためのリース保険事業を運営する組織。一般社団法人。平成22年(2010)会員企業により設立。GIO(Green Investment Promotion Organization)。
ていたんそとうしそくしんほう【低炭素投資促進法】
《「エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律」の通称》地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量削減に貢献する製品・設備(エネルギー環境適合製品)を開発・製造する企業に対する低利融資や、導入する中小企業に対するリース保険制度などの実施を定めた法律。平成22年(2010)制定。
ていたんそエネルギー【低炭素エネルギー】
二酸化炭素を排出しない、または排出量が非常に少ないエネルギー。風力・太陽光・波力・地熱・水力・原子力などの発電によるもの。
ていたんそかくめい【低炭素革命】
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出をできる限り低く抑えるために、化石燃料に依存した産業や社会のあり方を変革すること。
ていたんそぎじゅつ【低炭素技術】
社会における二酸化炭素などの排出を抑えるための技術。再生可能エネルギーの利用、高効率発電・ボイラー、燃料電池、電気自動車、省エネルギー建築など。
ていたんそてっこう【低炭素鉄鋼】
⇒グリーンスチール