出典:gooニュース
欧州の再軍備、どうする財源? 仏は国民に「防衛ファンド買って」訴え 南北格差が鮮明に
北・東欧は大幅増額欧州連合(EU)は6日の首脳会議で、欧州再軍備計画として8000億ユーロ(約129兆円)の拠出を目指す方針を確認した。ロシアに近い北欧や東欧は、国防費の大幅増額を急いでいる。スウェーデンのクリステション首相は26日、「国防費を2030年までにGDP比3・5%にする」と表明した。
「ヨーロッパ再軍備計画」EU全加盟国合意 「ウクライナ支援」はハンガリーが反対
EU=ヨーロッパ連合の特別首脳会議が開かれ「ヨーロッパ再軍備計画」をすべての加盟国で合意したものの、「ウクライナ支援」はハンガリーが反対したとみられます。EU フォンデライエン委員長「欧州は今まさに明白で差し迫った危険に直面しています。だからこそ、私たちはきょう首脳たちに『ヨーロッパ再軍備計画』を提示したのです。
EUが125兆円規模の「ヨーロッパ再軍備計画」発表 ロシアの脅威に対抗「国防費を大幅に増やす準備ができている」
アメリカのトランプ大統領がヨーロッパ諸国に対して防衛費の増額を迫る中、EUのフォンデアライエン委員長は「今は再軍備の時。ヨーロッパは国防費を大幅に増やす準備ができている」と述べ、ヨーロッパの安全保障について自分たちで責任を負う姿勢を表明しました。「ヨーロッパ再軍備計画」についてEUは、3月6日に開かれる特別首脳会合で議論する予定です。
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