出典:gooニュース
大川原化工機冤罪事件 捜査員の不起訴巡り検察審査会に申し立て
化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された冤罪(えんざい)事件を巡り、警視庁公安部の当時の捜査員2人が不起訴(容疑不十分)とされた処分に不服があるとして、会社側が17日、検察審査会に審査を申し立てた。会社側は、捜査員2人による公用文書の破棄といった違法行為があったと主張している。
「冤罪の被害者に勇気を与えた」東京弁護士会が袴田ひで子さんに"人権賞"授与 弟・巖さんを長年支える
選考委員会は「冤罪の被害者に勇気を与えた」としています。1月17日、袴田ひで子さんが受賞したのは東京弁護士会が人権を守る活動に力を注いだ人に授与する「人権賞」です。ひで子さんの弟、巖さんは1966年に旧清水市で一家4人を殺害したとして死刑が確定しましたが2023年、静岡地裁は再審=裁判のやり直しで無罪判決を言い渡しました。
「大川原化工機」冤罪事件巡り当時の公安部捜査員3人を不起訴処分 東京地検
機械メーカー「大川原化工機」を巡る冤罪事件で、取り調べで作成した調書を破棄したなどとして書類送検されていた警視庁公安部の捜査員だった3人について、東京地検は不起訴処分としました。 機械メーカー「大川原化工機」の社長ら3人は不正輸出をしたとして逮捕・起訴されましたが、起訴が取り消されました。
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