分娩（ぶんべん）とは？意味・読み方・使い方

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ぶん‐べん【分^×娩】
の解説

［名］(スル)胎内の子を体外に産み出すこと。出産。「産院で—する」

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

分娩の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ぶんべんよていび【分娩予定日】

統計的に分娩が起こる可能性が高い日。人の場合、妊娠前の最終月経開始日から280日目（妊娠40週0日）。予定日当日に分娩する人は全体の約5パーセントで、約85パーセントは予定日の前後4週間に分娩している。出産予定日。→正期産
ぶんべんだい【分娩台】

病院・助産院などに設けられる、分娩のための台。ベッド型や椅子型などがある。

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分娩の例文(10)

出典：青空文庫

･･･子は男の子を産んだ。分娩の一瞬、豹一が今まで嫌悪してきたことが結･･･織田作之助「雨」
･･･のある産科院で死児を分娩した。それに立合った時の感想はここに書き･･･葛西善蔵「死児を産む」
･･･々の生理週間と妊娠と分娩後の静養と哺乳との、男子にはない特殊事情･･･倉田百三「婦人と職業」

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