しげきいき【刺激閾】
心理学で、ある感覚を生じさせるのに必要な最少の刺激量。絶対閾。→閾 (いき)
しげきざい【刺激剤】
1 生体に働きかけ、なんらかの反応を起こさせる薬剤。 2 人の心に働きかけて、行動を起こさせたり、気持ちに影響を与えたりするもの。「その失敗がよい—になった」
しげきしゅう【刺激臭】
つんつんと鼻を刺激する、いやなにおい。
しげきでんどうけい【刺激伝導系】
心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節 (どうけっせつ) で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。
しげきりょうほう【刺激療法】
電気・温熱などの物理的刺激や鍼 (はり) ・按摩 (あんま) などの機械的刺激、たんぱく体などの化学的刺激を与えて病気を治療する方法。
しげきてき【刺激的】
[形動]知覚や感覚に強く影響を及ぼすさま。気持ちを興奮させるさま。「—な文章」「—な体験」「—な香り」
しげきおうとうせいポリマー【刺激応答性ポリマー】
⇒スマートポリマー