出典:gooニュース
米国株式市場=急反発、割安銘柄に買い 今週は関税政策で翻弄
今週はトランプ米大統領が打ち出す関税政策に翻弄(ほんろう)され幅広い銘柄に売りが広がっていたが、この日は割安感が出た銘柄が物色され、主要株価3指数は軒並み底堅く上昇した。この日はこのところ売り込まれていたハイテク大手が復調。超大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」の全てが上昇した。
「国産より割安」輸入米人気拡大 備蓄米放出後も見込む需要
コメの価格高止まりが続く中、国産米より割安な輸入米の需要が拡大している。農林水産省は政府備蓄米を放出してコメの値下がりを狙うが、今後も輸入米人気は続くのか。 「ベトナム産米についての問い合わせが多くなっている」。飲食店や小売店などに輸入食品を卸す「スパイスハウス」(相模原市)の高梨孝志取締役はそう話す。
東証午前終値、3万7095円 反発、割安銘柄に買い
前週末に800円超下落したことから割安感の出た銘柄に買い注文が入り、一時200円超上昇して節目の3万7000円を回復した。前週末の米国市場で主要株価指数がそろって上昇したことも相場を下支えした。 午前終値は前週末終値比208円68銭高の3万7095円85銭。東証株価指数(TOPIX)は5.95ポイント高の2714.54。
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