わりびきキャッシュフローほう【割引キャッシュフロー法】
⇒DCF法
わりびきこくさい【割引国債】
額面金額を下回る価格で発行され、途中での利払いはなく、満期時に額面金額で償還される国債。→割引短期国債→利付国債
わりびきさい【割引債】
券面に利札 (りさつ) がなく、額面金額から利息相当分を差し引いた価格で発行され、償還日に額面金額が償還される債券。中期割引国債・短期国債・割引金融債など。→利付債
わりびきしじょう【割引市場】
商業手形・財務省証券・短期国債などが金融機関の間で取引される金融市場。英国のロンドン市場で典型的に発達した。
わりびきてがた【割引手形】
手形割引のなされた手形。
わりびきはっこう【割引発行】
額面金額を下回る価格で債券を発行すること。
わりびきぶあい【割引歩合】
手形割引の際の利率。
わりびきりつ【割引率】
割引される額の割合。
わりびきりょう【割引料】
手形割引の際に手形の額面金額から差し引かれる金額。
わりびきたんきこくさい【割引短期国債】
国債の償還を円滑に行うために国債整理基金特別会計が発行していた借換債の一種。償還期間は6か月・1年など。最低額面金額は1000万円。正式名称は割引短期国庫債券。TB(treasury bill)。 [補説]平成21年(2009)2月から、国庫短期証券(T-Bill)の名称で、政府短期証券(FB)と統合発行されている。