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辞書
[名・形動]
1 おとこ気に富んで、言語・動作の威勢がよいこと。また、そのような人や、そのさま。
「ちょいと—な、銭遣 (ぜにづかい) の奇麗な所に岡惚れして」〈木下尚江・良人の自白〉
2 いさむこと。勢いづくこと。気力。勇気。
「数万 (すまん) の眷属 (けんぞく) —をなし毫 (ちっと) も止 (や) まず励ましたつれば」〈露伴・五重塔〉
3 勇ましい手柄。武功。
「天皇、是に、将軍八綱田の—をほめ給ふて」〈垂仁紀〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いさみあし【勇み足】
1 相撲で、相手を土俵際に追いつめながら、勢いあまって自分から先に足を土俵の外に踏み出すこと。 2 調子づいて、やりすぎたり、仕損じたりすること。「新任役員の—の失言」
いさみはだ【勇み肌】
威勢がよく、おとこ気のある気風。任侠 (にんきょう) の気風。「—の若い衆」
出典:青空文庫
・・・似事を致すほど、義に勇みやすい江戸の事と申し、且はかねがね御一同・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・清八は得たりと勇みをなしつつ、圜揚げ(圜トハ鳥ノ肝ヲ云の小刀を隻・・・ 芥川竜之介「三右衛門の罪」
・・・、嬉しいにつけて気が勇みますので、臆面もなく別の待合へ入りました・・・ 泉鏡花「政談十二社」
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