出典:gooニュース
アサド政権 絶望の刑務所… 化学兵器で奪われた子どもたちの命、“内戦終結”でシリアに平和は訪れるか?【報道特集】
お願い、見つけたら教えてください」化学兵器 無差別殺害の現場でアサド政権が国際的な批判を浴びたのは、反体制派が支配する地域で、化学兵器を使った無差別的な市民攻撃を行ってきたことだ。その化学兵器が使われた現場の1つに向かった。
化学兵器で「汚染リスク」 シリア空爆でOPCW懸念
シリアは2013年に化学兵器禁止条約に加盟し、OPCWはアサド政権が申告した化学兵器の廃棄を16年に完了した。
アサド政権崩壊、シリア化学兵器破壊の好機=米高官
外交筋によると、化学兵器の保管場所の特定や、残存する化学物質・弾薬などの把握と管理、安全に破壊する方法と場所の確保―などが当面の優先課題となるとしている。OPCWのアリアス事務局長は、「申告された2つの化学兵器関連施設で、未申告の化学兵器が本格的に開発・生産されている可能性がある」と問題提起していた。
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