みなみにほん【南日本】
日本列島の南部の地域。九州と南西諸島。みなみにっぽん。
みなみのうおざ【南の魚座】
南天の星座の一。水瓶 (みずがめ) 座の南にあり、10月中旬の午後8時ごろ南中する。α (アルファ) 星フォーマルハウトは1.2等星であるが、他に明るい星はない。学名 (ラテン)Piscis Austrinus
みなみのかんむりざ【南の冠座】
南天の小星座。射手座の南にある。8月下旬の午後8時ごろ南中するが、高度が低く、日本からは見えにくい。学名 (ラテン)Corona Australis
みなみのさんかくざ【南の三角座】
南天の小星座。ケンタウルス座の南東にある。日本からはほとんど見えない。学名 (ラテン)Triangulum Australe
みなみはんきゅう【南半球】
地球を赤道で二分したときの南側の半球。赤道から南の部分。⇔北半球。
みなみぼうそうこくていこうえん【南房総国定公園】
房総半島南部、太平洋側は太東崎 (たいとうざき) 、東京湾側は富津岬 (ふっつみさき) より南の海岸線と、清澄山・鹿野山・鋸山などからなる国定公園。
みなみまぐろ【南鮪】
サバ科の海水魚。全長約1.9メートル。背面は青黒色、腹面は銀白色でクロマグロに似る。南太平洋、インド洋、南大西洋など南半球の温帯域に分布。刺身やすし種として人気がある。インドまぐろ。
みなみまちぶぎょう【南町奉行】
江戸幕府の職名。江戸町奉行の一。北町奉行と1か月交代で、市中の民政全般をつかさどった。→町奉行
みなみまつり【南祭】
陰暦3月中 (なか) の午 (うま) の日に行われた、京都石清水 (いわしみず) 八幡宮の臨時祭。賀茂神社の祭りを北祭というのに対していう。
みなみまんしゅうてつどう【南満州鉄道】
日露戦争でロシアから獲得した南満州の鉄道とその付属事業を経営する半官半民の国策会社。明治39年(1906)設立。満州国創立後は満州国有となった鉄道全部を経営、他の産業部門にも進出し、日本の中国侵略の拠点となった。昭和20年(1945)中国が接収。満鉄。