げんしわくせいじょうせいうん【原始惑星状星雲】
惑星状星雲へ進化する途上にある天体。AGB星という中小質量の恒星進化の最終段階にある星が、恒星風として外層の水素ガスを放出し、やがて両極方向にジェット状の恒星風が吹き出して衝撃波面を伴う軸対称の構造ができる。中心星から紫外線が放射されて周囲のガスが輝線スペクトルを出すと、惑星状星雲になる。
げんしはんしゃ【原始反射】
新生児に見られる種々の反射。胎外の環境で生命維持をする上で不可欠なものが多く、サルと共通するものもある。通常、成長するにつれて消失する。吸啜反射、把握反射、モロー反射、ギャラン反射などが知られる。
げんしニュートリノ【原始ニュートリノ】
⇒宇宙背景ニュートリノ