かしこうせん【可視光線】
人間が肉眼で感じることのできる光線。波長が380〜770ナノメートル程度で、太陽光線や電気の光などがこれに含まれ、波長の長短によって赤から青紫まで色の感じ方が違ってくる。
かしか【可視化】
[名](スル) 1 人の目には見えない事物や現象を、映像やグラフ・表などにして分かりやすくすること。見える化。ビジュアライゼーション。ビジュアリゼーション。「エネルギーの損失を—する」 2 警察官・検察官が被疑者を取り調べる状況を録音・録画し、当事者以外の関係者にも取り調べの内容を分かるようにすること。平成28年(2016)5月の刑事訴訟法改正法成立に伴い、裁判員裁判の対象となる事件や検察独自捜査事件を対象に、令和元年(2019)年までに導入される。見える化。 [補説]「可視化」「見える化」とも1990年代から使用が目立つ。ビジネス用語としては「見える化」、一般には「可視化」が多く使われる。→見える化
かしこう【可視光】
「可視光線」に同じ。