出典:gooニュース
中国軍東部戦区、台湾海峡中部・南部で演習
【新華社南京4月2日】中国人民解放軍東部戦区の施毅(し・き)報道官(陸軍大校=上級大佐)は2日、同戦区が台湾海峡中部と南部の関連海域で演習「海峡雷霆-2025A」を実施し、確認・識別、警告・退去、阻止・押収などの科目を重点的に行い、部隊の地域統制、合同封鎖、精密打撃の能力を検証したと発表した。
中国軍 台湾海峡で軍事演習を行うと発表 台湾・頼清徳政権への圧力をさらに強める狙いか
中国軍は2日、台湾海峡の中部と南部で軍事演習を行うと発表しました。台湾周辺では前日から中国軍による大規模な軍事演習が行われていて、中国が敵視する台湾の頼清徳政権への圧力をさらに強める狙いがあるとみられます。中国軍は1日、台湾周辺で陸海空軍やロケット軍が参加し、地上や海上への攻撃訓練や、海上封鎖の訓練など軍事演習を行いました。
中国が台湾海峡付近で軍事演習 米国務省の「台湾独立を支持しない」文言削除へ警告
中国外務省は17日、台湾海峡付近で軍事演習を行ったと明かしました。アメリカ国務省が「台湾独立を支持しない」という文言をウェブなどから削除したことへの警告だとしています。 中国外務省の報道官はアメリカ国務省の文言の削除について、「『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送る」と批判しました。
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