出典:gooニュース
中国軍東部戦区、米対潜哨戒機の台湾海峡通過で談話
【新華社北京11月26日】中国人民解放軍東部戦区の曹駿(そう・しゅん)空軍報道官(大校=上級大佐)は26日、米軍のP8A対潜哨戒機が台湾海峡を通過したのを受け、次の談話を発表した。 米軍のP8A対潜哨戒機1機が26日、台湾海峡を通過し、喧伝して回った。中国人民解放軍東部戦区は海空の兵力を組織して米軍機の通過行動の全行程を追跡、監視し、効果的に対応、処理した。
米海軍哨戒機が台湾海峡飛行、中国軍は「大げさな宣伝」と反発
米軍の艦船や航空機は月に1回程度、台湾海峡を通過したり、その上空を飛行したりしており、これに対して台湾の主権と海峡の管轄権を主張する中国は常に反発している。米海軍は「国際法に従って台湾海峡内で活動することにより、米国は全ての国の航行権と自由を支持している」と表明した。
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