出典:gooニュース
世界最大級の淡水魚水族館「アクア・トト ぎふ」の“20周年”企画がスタート クラゲの魅力を紹介する企画展や、木曽三川の生物多様性を楽しく学べる新施設も
岐阜を流れる清流「長良川の源流から河口までと世界の淡水魚」をテーマにした4階建ての館内に、約250種2万2000点の生き物や植物を展示し、世界有数の規模を誇る。国内最初の「希少種保全水族館」として、屋内では自然繁殖が難しいさまざまな生き物の繁殖に挑戦している。
日本の淡水魚が絶滅の危機!私たち人間ができることとは
中でも日本の淡水魚が「絶滅の危機」にさらされているそうです。 木村先生「日本の淡水魚は本当に危ないものがいっぱいいます。今の自然を、我々から後の世代にずっとこのまま残していきたい」 中には、日本にしか生息していない魚もたくさんいるそうです。 木村先生「遺伝子が地域ごとに異なることは、淡水魚ではよくあります。
世界一長距離を移動する淡水魚が判明、南米アマゾンの巨大ナマズ
まさにその理由により、回遊性の淡水魚は1970年と比べて76%減少している。今や世界中で最も絶滅が危ぶまれるタイプの動物の一つだ。 このような危機的な状況に追い込まれているにもかかわらず、これまで回遊性の淡水魚はほとんど保護されてこなかった。「移動性野生動物種の保全に関する条約(ボン条約、略称CMS)」に挙げられている約1200種の動物のうち、回遊魚はたった2種。
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