よしもとたかあき【吉本隆明】
[1924〜2012]詩人・文芸評論家・思想家。東京の生まれ。次女は小説家の吉本ばなな。文学・大衆文化・政治・宗教など、広範な領域で評論・思想活動を行う。著書に「高村光太郎」「言語にとって美とは何か」「共同幻想論」「言葉からの触手」など。
よしもとばなな【吉本ばなな】
[1964〜 ]小説家。東京の生まれ。本名、吉本真秀子 (まほこ) 。思想家吉本隆明の次女。単行本「キッチン」に所収の「ムーンライト・シャドウ」で第16回泉鏡花文学賞受賞。他に「TUGUMI」「とかげ」「白河夜船」など。海外で翻訳されている作品も多い。平成15年(2003)から平成27年(2015)まで「よしもとばなな」の筆名を使用。
よしもとりゅうめい【吉本隆明】
⇒よしもとたかあき(吉本隆明)