きゅうしゅうがっぺい【吸収合併】
合併する会社のうちで、一会社だけが存続し、他の会社は存続会社に吸収されて消滅する合併方式。→新設合併
きゅうしゅうげん【吸収源】
《sinkの訳語》二酸化炭素などの温室効果ガスを吸収する海洋や森林のこと。二酸化炭素を吸収して炭酸同化作用などの働きをするもの。炭素吸収源。「—の整備」 [補説]排出源(source)に対する語。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が1990年にまとめた報告書の中にも記載されている言葉。
きゅうしゅうスペクトル【吸収スペクトル】
光線など、連続したスペクトルをもつ電磁波が物質に当たったときに、その物質特有の波長範囲の部分が選択的に吸収されて暗黒となったスペクトル。物質の構造決定や分析に利用。
きゅうしゅうせんりょう【吸収線量】
放射線を受けた物質が単位質量当たりに吸収するエネルギーの量。単位はグレイで示し、ラドも用いられる。
きゅうしゅうどうりょくけい【吸収動力計】
原動機の動力を制動機で吸収し、その力をてんびん・ばねばかりなどで測定する装置。
きゅうしゅうねつ【吸収熱】
溶解熱のうち、特に気体が液体に溶けるときに発生または吸収する熱量。
きゅうしゅうせいこうぶんし【吸収性高分子】
⇒吸水性高分子
きゅうしゅうせいじゅし【吸収性樹脂】
⇒吸水性高分子
きゅうしゅうせいポリマー【吸収性ポリマー】
⇒吸水性高分子
きゅうしゅうかん【吸収缶】
有害物質を除去するための濾過 (ろか) 材が入った缶。ふつう、ガスマスクに取り付けて用いる。