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<幕別>普及には品種改良が重要 有機栽培に取り組む折笠農場社長 折笠健さん(54)
十勝管内幕別町の折笠農場は、化学肥料や農薬を使わない有機栽培で小麦や大豆、ジャガイモなどを生産している。折笠健社長(54)は有機栽培の普及には、品種や除草機の改良が必要だと訴える。国は2021年に定めた「みどりの食料システム戦略」で、50年までに有機栽培に取り組む面積を国内全体の25%に当たる100万ヘクタールに増やす目標を掲げている。今後、十勝管内で有機栽培を広めていく上で、何が重要かを聞いた。
品種改良、効率化へ 福島大など研究グループ、遺伝子位置特定
野菜や果樹など幅広い作物で、品種改良の効率化や多様化につながる可能性がある。研究成果は2月、米国の主要学術誌「プラントフィジオロジー」に掲載された。 食味や耐病性、形状などの特性は遺伝子によって決まる。研究グループによると、新品種を開発する際、掛け合わせる品種が持つ遺伝子の位置情報が分かれば、目標とする食味やサイズなどの特性を効率よく引き継がせることが可能になる。
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