出典:gooニュース
国史跡・向羽黒山城跡で野だて 散策ウオークや楽市楽座も 茶道具に会津の工芸品 福島県会津美里町
福島県会津美里町の国史跡・向羽黒山城跡で野だてをを楽しむ「日本最大級向羽黒山城まつり」は25日開かれた。参加者が歴史に思いをはせながら茶を堪能した。 町観光協会などでつくる実行委員会の主催。会津盆地を一望できる山城跡に茶席を設け、茶道愛好家や高校生がお点前を披露した。会津本郷焼や三島桐など会津の工芸品を茶道具として使い、地場産品の魅力を伝えた。
国史跡の烏山城跡、保存活用へ 那須烏山市が基本方針策定 麓の調査に着手、補助員募る
【那須烏山】市は20日までに、国史跡烏山城跡の保存と活用の基本方針をまとめた。山城の形態や築城技術の変遷が理解できる点などを「本質的価値」としつつ、市内の文化財などとのつながりを「新たな価値」と捉えた。約46ヘクタールの広大な敷地を三つに区分し、城跡全体を連動させて双方の価値の発信に努める。市は本年度から城跡の麓の発掘調査に着手するため、業務補助員を募っている。
市民が憩う国史跡・弘前公園130周年 藩政期から現存する天守 旧藩士らの熱意で桜の名所に
天守閣が関東以北で唯一現存する弘前城に加え、国内有数の桜の名所としても国内外に知られる国史跡の同公園。観光名所であるとともに、市民にとっては、リラックスしたり、趣味を楽しんだりする身近な存在として親しまれている。 弘前城は弘前藩祖・津軽為信が築城を計画し、2代信枚(のぶひら)が1611(慶長16)年に完成させた。
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