国書(こくしょ)
の例文・使い方・用例・文例(2)
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・・・ 七 蒙古来寇の予言 日蓮はさきに立正安国論において、他国侵逼難を予言して幕府当局をいましめ、一笑にふされていたが、この予言はあたって文永五年正月蒙古の使者が国書をもたらして幕府をおどかした。「日蓮が去ぬる文応元・・・
倉田百三
「学生と先哲」
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豊太閤が朝鮮を攻めてから、朝鮮と日本との間には往来が全く絶えていたのに、宗対馬守義智が徳川家の旨を承けて肝いりをして、慶長九年の暮れに、松雲孫、文※の国書は江戸へ差し出した。次は上々官金僉知、朴僉知、喬僉知の三人で、これは・・・
森鴎外
「佐橋甚五郎」
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