ちいきせつでんしょ【地域節電所】
⇒セムス(CEMS)
ちいきぶ【地域部】
警視庁と道府警察本部、また一部の県警察本部にある部署の一。交番・駐在所の管理や警邏 (けいら) 、110番受け付け業務などを行う。地域部がない県警本部では生活安全部がこれらを担当する。 [補説]警察庁生活安全局が地域部と生活安全部を統括する。また、各警察署には地域課がある。
ちいきべつしょうらいすいけいじんこう【地域別将来推計人口】
将来の人口の変化を都道府県別や市区町村別に推計したもの。国勢調査の結果に基づいて、国立社会保障・人口問題研究所が、将来30年間の人口推移を男女5歳階級別に推計し公表している。→将来推計人口
ちいきがんしんりょうびょういん【地域癌診療病院/地域がん診療病院】
地域における癌診療 (がんしんりょう) の中核を担う医療機関として、都道府県の推薦を受け、厚生労働省が指定した病院。癌診療の地域格差の解消を目的とし、国立がん研究センターなどと連携して運営される。
ちいきげんていせいしゃいん【地域限定正社員】
勤務地を限定して働く正社員。限定正社員の一形態。転居を伴う転勤はないが、昇給や昇進は限定される。→エリア社員
ちいきこうきょうこうつうかっせいかさいせいほう【地域公共交通活性化再生法】
《「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」の略称》地域住民の自立した生活の確保、活力ある都市活動の実現、観光など地域間交流の促進、環境負荷の低減などを図る観点から、地域における公共交通を活性化・再生に向けた主体的な取り組みを総合的に推進する目的で制定された法律。平成19年(2007)成立。
ちいきのげんきそうぞうほんぶ【地域の元気創造本部】
日本経済の再生に向けて地域の活性化を図る目的で総務省に設置され組織。金融庁や有識者会議と連携しながら、各地方自治体が地域の特性に合った産業を創出するための戦略を構築する。平成25年(2013)創設。
ちいきしえんがたのうぎょう【地域支援型農業】
消費者が地域の農家と直接契約し、代金を前払いして農産物を購入する取り組み。消費者が不作のリスクを分担することで、農家は一定の販売先を確保した上で生産に取り組むことができる。CSA(Community Supported Agreculture)。
ちいきしゅさいしゃ【地域主宰者】
公職選挙において、候補者の選挙区の一部の地域における選挙運動を指揮する人。→総括主宰者
ちいきほうかつしんりょうかさん【地域包括診療加算】
診療報酬の項目一つ。高血圧症や糖尿病など複数の慢性疾患をもつ患者に対し、診療所の医師が主治医(かかりつけ医)として継続的に診療を行う場合に、診察の回数に応じて請求できる。平成26年(2014)創設。→地域包括診療料