地形（じぎょう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

じ‐ぎょう〔ヂギヤウ〕【地形】
の解説

１（「地業」とも書く）建築を始める前に、地面をならし固めること。また、その工事。地固め。

２（「地業」とも書く）建築物の基礎の構造。

３土地のようす。地勢。
1. 「堀河院は—のいといみじきなり」〈大鏡・基経〉

じ‐がた〔ヂ‐〕【地形】
の解説

⇒じぎょう（地形）

ち‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【地形】
の解説

⇒じぎょう（地形）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

地形の例文(30)

出典：青空文庫

･･･このあたりの地形を見たときから私は、古墳のあったところか、またど･･･小川未明「銀河の下の町」
･･･麦畠や街道や菜園や、地形の変化に富んだその郊外は静かで清すがしか･･･梶井基次郎「雪後」
･･･ての泊舟の地なれど、地形妙ならず、市街も物淋しく見ゆ。また夜泊す･･･幸田露伴「突貫紀行」

もっと調べる

地形の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。