がいそくか【外側顆】
1 大腿骨 (だいたいこつ) の下端外側にある隆起。 2 脛骨 (けいこつ) の上端で後外側方に張り出した部分。
がいそくこうきん【外側広筋】
大腿四頭筋 (だいたいしとうきん) の一つ。大腿の外側面にある。大腿四頭筋の中で最大。大腿骨粗線の外側から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯 (しつがいじんたい) を経て脛骨粗面 (けいこつそめん) に終わる。膝関節を伸展させる(下腿を伸ばす)作用がある。
がいそくちょくきん【外側直筋】
外眼筋の一つ。眼窩 (がんか) の後端にある総腱輪 (そうけんりん) の外側面から起こり、眼球の外側で強膜につく。眼球を外側に向ける。外直筋。
がいそくよくとつきん【外側翼突筋】
咀嚼筋 (そしゃくきん) の一つ。蝶形骨 (ちょうけいこつ) から起こり下顎骨 (かがくこつ) につく。下顎を前方や側方に動かす働きをする。→内側翼突筋