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辞書
だいじんあそび【大尽遊び】
遊里で多くの金を使ってはでに遊興すること。
だいじんかぜ【大尽風】
大尽ぶること。金持ちであるのをひけらかすこと。「札びら切って、—を吹かしているお爺さんが」〈秋声・あらくれ〉
だいじんがね【大尽金/大尽銀】
大尽遊びのために高利で借りる金。「親の呑み込まぬ—」〈浮・敗毒散・四〉
だいじんきゃく【大尽客】
遊里で豪遊する客。
だいじんまい【大尽舞】
江戸中期ごろから江戸新吉原でうたわれた25段からなる謡い物。最初は舞もあったらしい。享保期(1716〜1736)の道化役者、中村吉兵衛の創始という。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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