おおたきひでじ【大滝秀治】
[1925〜2012]俳優。東京の生まれ。昭和25年(1950)、劇団民芸の創設時に研究生として参加。昭和45年(1970)に「審判」の演技で注目された後は、民芸の看板俳優として活躍した。映画・テレビにも進出し「影武者」「お葬式」などに出演。平成23年(2011)文化功労者。
おおたきえいいち【大滝詠一】
[1948〜2013]音楽家。岩手の生まれ。本名、栄一。昭和45年(1970)に、ロックバンド「はっぴいえんど」のメンバーとしてデビュー。ロックミュージックを日本語の歌詞で歌う様式が当時話題となった。後に自身のレーベル「Niagara」を設立し、ソロとして活躍。作曲家としての代表作に「冬のリヴィエラ」「風立ちぬ」など。