出典:gooニュース
災害時の孤立集落、栃木県内在住者の6割超が「知らない」 情報発信求める声も 下野新聞など合同アンケート
災害時に道路が寸断され孤立する可能性のある集落が県内15市町にある中、住んでいる自治体の孤立集落について知っているか尋ねたところ、県内在住者の計67・6%が「知らない」と答えたことが13日までに、下野新聞社が全国25の地方紙と合同で実施した災害対応などに関するアンケートで分かった。昨年の能登半島地震や記録的豪雨で石川県内では数多くの集落が孤立し、公的な支援が届きにくくなった。
災害時に孤立集落をドローンで支援へ 鳥取県が民間と初の共同訓練
東日本大震災の発生から14年となった11日、鳥取県はドローンで孤立集落と連絡を取ったり物資を運んだりする災害対応訓練を湯梨浜町の東郷池湖畔で実施した。 ドローンによる災害時の協力に関して昨年9月に県と協定を結んだ企業など7団体が参加。県職員でつくる1グループも加わり、県と民間の初めての共同訓練となった。
地震で伊豆半島に孤立集落多発、どうする? 協議会と県警が合同訓練
もし、大規模地震で伊豆半島の道路が寸断され、孤立集落が発生したら――。伊豆半島の7市6町などで組織する「伊豆半島広域防災協議会」と静岡県警は19日、そんな想定の合同訓練を伊豆市と西伊豆町で実施した。 県によると、災害時に孤立が予想される集落が県内に約400あり、このうち協議会を構成する7市6町では約120にのぼるという。
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