出典:gooニュース
プーチン大統領 新体制で初の安全保障会議 経済専門家の国防相起用「長期戦への備え」の見方
ロシアメディアによりますと、これまで国防相を務めてきたショイグ氏は新たに任命された安全保障会議書記として参加。プーチン氏の側近として知られ、安全保障会議書記を務めてきたパトルシェフ氏も会議に出席しましたが、立場は明らかにされていません。
ロシア、ショイグ国防相が交代 安全保障会議書記に
ショイグ氏は同日の大統領令で安全保障会議書記に任命された。タス通信が伝えた。安保会議は大統領が議長を務める安全保障問題の最高政策立案機関で、盟友ショイグ氏を自身の補佐役に置く。 ウクライナ侵攻の長期化を視野に、経済発展相などを歴任した経済官僚のベロウソフ氏を国防相に据えて経済と軍事の一層の連携を図る。軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長は留任し、継続して作戦指揮を担う。
ロシア ショイグ国防相は交代し安全保障会議書記に 後任の国防相は経済通
一方、これまで安全保障会議書記を務めていたパトルシェフ氏の処遇はまだ明らかになっていません。
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