たいじんかんけい【対人関係】
他人との関係。個人と個人との結びつきからみた人間関係。
たいじんきょうふしょう【対人恐怖症】
恐怖症の一。人と会うのがこわいという強迫観念のある神経症。
たいじんけん【対人権】
⇒相対権 (そうたいけん)
たいじんしんよう【対人信用】
債務者または第三者の総財産に基づく信用。⇔対物信用。
たいじんたんぽ【対人担保】
⇒人的 (じんてき) 担保
たいじんばいしょうほけん【対人賠償保険】
自動車事故により、自分の車の同乗者、相手の車の搭乗者、歩行者などを死亡させたりけがを負わせてしまい、損害賠償責任を負うことになったとき、自動車損害賠償責任保険で支払われる保険金を超える部分について保険金が支払われる自動車保険。運転者本人やその家族については補償されない。
たいじんろんしょう【対人論証】
論理学で、論点相違の虚偽の一。論者の地位・職業・経歴・性格・主義などを理由にして、論者の主張の真偽を判断しようとするもの。
たいじんじらいきんしじょうやく【対人地雷禁止条約】
《「対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」の通称》対人地雷の使用・貯蔵・生産・移譲などを全面的に禁止する条約。締約国に貯蔵・埋設地雷の廃棄・除去を義務づけるとともに、地雷除去・被害者支援に関する国際協力などを規定している。カナダ政府やNGOの地雷禁止国際キャンペーンが主導するオタワプロセスにより、1997年12月に採択され、1999年3月に発効した。日本は1998年9月に加盟。オタワ条約。
たいじんせん【対人戦】
カードゲームやコンピューターゲームなどで、二人以上のプレーヤーが勝敗を競うこと。カードの一人遊びやコンピューターとの対戦に対していう。→ピー‐ブイ‐ピー(PvP)
たいじんじらい【対人地雷】
人間を負傷させる目的の地雷。踏んだり、ワイヤーなどの仕掛けを引いたりすることで作動する。