導火（どうか）とは？意味・読み方・使い方

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どう‐か〔ダウクワ〕【導火】
の解説

火薬を爆発させるための火。くち火。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

導火の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

どうかせん【導火線】

１雷管とともに用いる、火薬を爆発させるための火縄。黒色火薬を紙・糸で巻いてひも状にしたもの。２事件を引き起こすきっかけ。「大戦勃発の—となった事件」

導火の前後の言葉

導火の例文(11)

出典：青空文庫

･･･　果然革命は欧洲戦を導火線として突然爆発した。が、誰も多少予想し･･･内田魯庵「二葉亭追録」
･･･これが導火線、類を以て集り、終には酒、歌、軍歌、日本帝国万々歳！･･･国木田独歩「酒中日記」
･･･の乱が起って、これが導火線となって日清戦争が勃発するや、国内は戦･･･黒島伝治「明治の戦争文学」

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