出典:gooニュース
日経平均株価、午前の終値は83円安…日米の金融政策決定会合を前に手控えの動き
日経平均株価(225種)の午前の終値は、前日終値比83円62銭安の3万9281円06銭だった。前日の米株安が嫌気され、半導体関連株が値下がりする一方、日経平均は17日まで3営業日連続で下落しており、割安感の出た銘柄に買い注文が出ている。日米の金融政策決定会合を前に、積極的な取引を控える動きも目立つ。
日経平均株価 午前の終値3万9520円(前日比+62円)
17日の日経平均株価。午前の終値は昨日に比べて62円高い3万9520円でした。 前日のアメリカ市場で主にハイテク関連株で構成されるナスダックが史上最高値を更新したことなどを受け、半導体を中心に買われました。 しかし、17日から19日にかけて日本とアメリカで金融政策を決める会合が開かれるため様子見姿勢も強まり、値動きは小幅になっています。
日経平均株価 2カ月ぶり一時4万円台回復
12日の日経平均株価は、477円高で寄り付くと上げ幅は一時700円を超え、4万円台を回復する場面も見られました。終値は、前の日より476円高い3万9849円でした。 前の日のニューヨーク市場で、ハイテク企業で構成されるナスダックが史上最高値を更新した流れを引き継いだ格好です。
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