底意（そこい）とは？意味・読み方・使い方

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そこ‐い【底意】
の解説

心の奥に潜む考え。したごころ。「—を探る」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

底意の例文(4)

出典：青空文庫

･･･がんばらせないという底意を諷してかかる。「時に土屋さん、今朝佐介･･･伊藤左千夫「春の潮」
･･･たが、彼のその訪問の底意を見抜く事を忘れなかった。そんな一少･･･太宰治「列車」
･･･の今の苦笑やいかにも底意のある語を、繰り返し繰り返しして見て、身･･･宮沢賢治「フランドン農学校の豚」

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