引(き)板(ひきいた)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・鳴子も引板も、半ば――これがための備だと思う。むかしのもの語にも、年月の経る間には、おなじ背戸に、孫も彦も群るはずだし、第一椋鳥と塒を賭けて戦う時の、雀の軍勢を思いたい。よしそれは別として、長年の間には、もう些と家族が栄えようと思うのに、十・・・
泉鏡花
「二、三羽――十二、三羽」
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