後の祭(り)(あとのまつり)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・――しかし、とうとう饂飩を食わせられた今となって見ると、いくら饂飩屋の亭主を恨んでも後の祭りだから、まあ、我慢して、ここから曲がってやろう」「石段は見えるが、あれが寺かなあ、本堂も何もないぜ」「阿蘇の火で焼けちまったんだろう。だから・・・
夏目漱石
「二百十日」
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