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辞書
1 座を敬っていう語。貴人の席。おまし。ぎょざ。
2 貴人がおいでになること。
「これに—のことはいかなる人も知り候はじ」〈太平記・一一〉
3 「上げ畳 (だたみ) 」に同じ。
「ことさらに—といふ畳のさまにて、高麗などいと清らなり」〈枕・二七七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
御座を直す
若衆が主君の身の回りの世話をする。また、主君の伽 (とぎ) をする。「榊原小平太、是は家康—・したる者なり」〈甲陽軍鑑・一七〉
ござなおし【御座直し】
1 謁見のときに主君が自らの座を移して、相手に敬意を表すこと。「—の侍、御目見得の時、君の御座を直し給ふは臣下の面目也」〈松屋筆記〉 2 《御寝所を整える女の意から》めかけ。「この奉公に出る女をめかけ、てかけとも、又は莚敷 (むしろしき) 、—とも異名あり」〈浮・好色床談義・三〉
ござのま【御座の間】
1 貴人の着座する正面の間。 2 貴人のふだんいる部屋。御座所。
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出典:青空文庫
・・・てもらってもよろしく御座このけい約書とひきかえに二百円おもらい下・・・ 芥川竜之介「温泉だより」
・・・めたくも、好い加減な御座なりを並べるほかは、慰めようがありません・・・ 芥川竜之介「妖婆」
・・・の義は世上一流被為有御座候通疱瘡はしか諸病症いみもの決して無御座・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
御座子
御座が醒める
御座替り
御座敷
御座敷が掛かる
後座
茣蓙
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