徳富/徳冨(とくとみ)
の例文・使い方・用例・文例(11)
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・・・然るに国民之友の主筆徳富猪一郎君が予の語る所を公衆に紹介しようと思い立たれて、丁度今猪股君が予に要求せられる通りに要求せられた。これが予が個人と語ることから、公衆と語ることに転じた始で、所謂鴎外漁史はここに生れた。それから東京の新聞雑誌が、・・・
森鴎外
「鴎外漁史とは誰ぞ」
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