心魂／神魂（しんこん）とは？意味・読み方・使い方

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しん‐こん【心魂／神魂】
の解説

こころ。たましい。全精神。「制作に—を傾ける」「—を打ち込む」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

心魂の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

心魂に徹する

思いが心の奥までしみ込む。また、堅く心に決める。「—・して忘れない」

心魂の前後の言葉

心魂の例文(9)

出典：青空文庫

･･･もその声を聞く毎に、神魂たちまち恍惚として、恋慕の情自ら止め難し･･･芥川竜之介「るしへる」
･･･いまで読めなかった。神魂かたむけて書き綴った文章なのであろう。細･･･太宰治「音に就いて」
･･･べからず、老生も更に心魂を練り直し、隣人を憎まず、さげすまず、白･･･太宰治「花吹雪」

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