意地っ張り(いじっぱり)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・そんなおまえじゃあ甲府の方へは出すまいとわたし達がしていても、雁坂を越えて東京へも行きかねはしない、吃驚するほどの意地っ張りにおなりだから。」と云った。すると源三はこれを聞いて愕然として、秘せぬ不安の色をおのずから見せた。というものは、・・・
幸田露伴
「雁坂越」
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