出典:gooニュース
明治安田新ビル屋上に原爆慰霊碑 広島支社が完成、落成式
14階建てで、平和記念公園や原爆ドームを望める屋上には原爆投下で犠牲になった従業員を弔う慰霊碑を設置した。 落成式には約100人が参加。明治安田の根岸秋男会長は「終戦から80年を迎える年に、この広島の地で新しい社屋ができ誠に感無量。豊かな街づくりに貢献していきたい」と話した。 「地域の歴史と未来をつなぐ象徴」とする慰霊碑は高さ約1.9メートル。
慰霊式の最後尾、自責の念抱え続けた恩師
遺族ら多くの関係者の知己も得て初めて参加した慰霊祭で、柿原さんは恩師の姿を見た。 一木爆死学童遺族会会長の窪山強一さん(88)によると、森に避難しなかった子どもたちを心配した中尾さんは、爆音がとどろく中、近隣を探して回った。そのさなかに爆弾が森を直撃する。自分の言いつけを素直に守った子どもたちは亡くなり、大けがをした。
戦後80年座間味島慰霊祭10年ぶり開催
また、玉城知事は慰霊碑に平和への努力を続けると誓っていました「私たちは、先の大戦を通して、戦争の恐ろしさと平和の尊さを学びました」「世界の恒久平和を願い、地域の平和構築や、相互発展へたゆまぬ努力を続けていくことをここにお誓い申し上げます」と述べました。
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